ダイワのリバティクラブは安くて使える入門ロッド

ロッド
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今回はダイワから販売されているリバティクラブシリーズの中から、特にSURF用の投げ竿についてのレビューです。

このブログは主に今僕がやっている渓流やトラウトに関してがメインなんですが、このブログを立ち上げるずっと前は、僕は海釣りをメインにしてたんですね。

というのも、そのころは札幌に住んでいたし、近くに海があったんで。

そこで初めて購入しメインタックルとなっていたのが、ダイワのリバティクラブ。

初心者向けってことで使いやすく、しかも性能だって良い。

そんな良作ロッドについてですが、僕にとっては、ただ安くて使えるロッドだけではない特別な道具だったりします。

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ダイワのリバティクラブとは?

ダイワのリバティクラブとはダイワが展開するソルトウォーターのエントリーモデルブランドです。

liberty(自由)という名が付けられているだけあって、より多くの人に海釣りを楽しむ自由を与えることが目的。

非常に多種多様なロッドとリールが存在しており、それはまぁ沢山のアイテムがあります。

僕にしても、海釣りを始める前にネットで調べた時に、やっぱりダイワのリバティクラブがおすすめみたいな記事を読んで買いました。

でも、あの時はやっぱり何を買っていいのかわからなくて、釣り具やさんに行って

 

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初心者におすすめのタックルを適当にみつくろってくれたたまえ

といって、給料日あとなので調子にのり

5000円札を2枚も取り出し粋がってみたのですが

あの時の店員さんのゴミを見るような目は忘れません。

しかし、釣り具やの店員さんは本心など露わにせず

 

そうですね、何狙いでやりたいんですか?

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何狙い・・・え?・・・えーっと

 

 

ここで僕は言葉に詰まってしまいました。

この時、僕は札幌に住んでいてようやく釣りを再開しようと思ったばかり。

職場の上司が釣り好きで、その話を聞くうちに「僕もまたやろう」と考えはじめた頃なので、当然具体案は無し。

でも、とりあえず何かを釣りたくて、車で30分ほどで行ける札幌の人気釣りスポット、石狩新港に行くことだけは決めてました。

 

しかしここで店員さんにナメられてはいけない。

 

ここで下に見られたら最後、幸運をもたらす黄金のロッドとか、守護霊がつくヒスイのリールとか売られてスッカラカンにされるに違いない。女性週刊誌の裏表紙にあるようなブレスレットとか最低だ。

 

そこで僕は絶対にナメられないように、とにかく強気の姿勢にでます。

 

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も、もちろんサメに決まってるじゃないですか

・・・は?サメ・・・?

いけない

なんか店員さんの顔がさらに険しくなり不審者を見る目に代わってる。

ナメられてるどころか、何もしてないのにカラーボール投げられそうな状態になってる。

いないのか?

まさか石狩新港にサメはいないのか?

そんな疑念が頭に浮かび、何をどうやったらナメられないのかわからなくなったころ。

 

どちらに釣りにいかれるんです?

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えっと・・・石狩新港です

それでしたら、今カレイが人気ですし、このロッドがあれば何でも釣れますよ!

 

といって案内されたのが投げ釣り用のコーナー。

そこにはたくさんの投げ釣りロッドが並んでいたのですが、そこから店員さんが選んだのが、ダイワのリバティクラブのサーフロッドだったんです。

海釣り初心者はこんな奴が多い

海釣りというのは、釣りの中でも最も初心者に人気の釣りだと思います。

なんせ釣った魚が食べれるし、魚種も豊富。

しかも防波堤など足場のしっかりした場所や、釣りのために整備された場所もたくさんあるので、初心者には安心できる条件が整っています。

僕が今やっている渓流釣りは、それとはまさに正反対。

母なる海が多くの人たちを受け入れているのに対して、山の渓流釣りは大半の人間を険しい自然で拒みますからね。

で、その中には僕みたいに何一つ考えも持たず。

「とりあえず海いって釣りしよう」

みたいな超絶ラフなスタンスの人間も結構いるし、そんな人たちが釣り具やさんに行くのも珍しくない。海に近い釣り具やさんは結構親切で、初心者の扱いに物凄い慣れてますね。

そこで僕にリバティクラブのロッドをおすすめされたのですが、あとから考えてみても。

店員さんのあのチョイスはマジで神がかってた。

としか言いようがなく、それから石狩をはじめ、北海道各所で大活躍。

今でもこのロッドは現役で使える状態にあります。

リバティクラブのロッドは初心者におすすめ

僕が購入したのはリバティクラブ・サーフT20-30(LIBERTYCLUB SURF)です。

あの時はシルバーモデルが売ってたんですが、今はブラックになってますね。

どっちが良いかはさておき、性能的には今のほうが上でしょう。ブレーディングXも入ってますし、カラーも渋くてカッコイイ。初心者用にまるで見えません。

他にもエギング、ロック、パックロッドなどなど、海釣り用のロッドは一通りそろっていて、まさしく入門用モデルって感じです。

値段が安いのに性能が安定している

このロッドがお気に入りなのは、安い割には安定した性能のロッドだってことです。

ガイドはもちろんFUJI製品ですし、ロッドエンドにはグリップ用のゴムも装着。これがあるかないかで投げ釣りの快適具合がだいぶ違いますからね。

剛性もそれなりにあって、かなりの大物を相手にできるも良い。

それとデザインが、そのあたりの同額程度のロッドに比べて抜群に良いんですよ。

リールシート部分の処理や、全体のカラーリングのバランスなどなど、考え抜かれた作りで持っていてぜんぜん恥ずかしくない。

にもかかわらず、だいたい5000円~8000円以内で収まる値段。

これが物凄い助かる。

だいたい海釣り初心者なんて、タックルなんて何だって良いんですよ。

ぶっちゃけた話、ホームセンターのロッドセットで全然十分。

それくらいの心持でいるんですよね、多くの人は。

それくらい海釣りってラフなものだし、ファミリーフィッシングを楽しめる場所。

休日になると車できて、港に泊めて、家族で投げ竿を振る。

そういうもんじゃないですか。

そこにきてダイワのリバティクラブはホームセンターロッドよりはるかに性能が良いし、かといって安い。安すぎる投げ釣りロッドはまぁガイドがグルングルンまわちゃったり、簡単にオレたりして、本当にお金をドブに捨てることが多かった!

海釣りにはまりだし、2本目、3本目と数を増やすために激安ロッドを買ったんですが、あれは失敗でした・・・辛い。

で、結局壊れず今も残ってるのがリバティクラブだけ。

ありがたいことに、海釣りを始めた時に買ったこのロッドはもう5年以上現役で使えてるんです。

サイズやアクションのバリエーションが多くて助かる

あとはバリエーションの多さですね。

激安ロッドだからってバリエーション抑え気味に作ってるわけじゃなくて、釣りに合わせて様々なサイズがそろっているんですよ。

例えば僕のリバティクラブのサーフ。

これだけでも13種類のモデルがある。

僕なんか店員さんに「ダイワがいいですよ」とロッドコーナーに案内された時、そこにあったリバティクラブの数の多さに圧倒されました。

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え・・・こんなに種類あるんですか?

はい!ちなみに海釣りは初めてなんですか?

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いや全然!全然シロナガスクジラとか釣ってますけど!?

と、初心者としてナメられないように必死で見栄を切ってたんですが、数多くの海釣り初心者を見てきた店員さんには全てお見通しでした。

石狩新港で釣りをされるなら投げ釣りが良いんですけど、だいたいこのサイズがあればどんな釣りもできますよ。サビキなんかもいけますし、サケだって釣れます。

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え・・・サケ?

 

この頃、僕はまだサケ釣りをしたことがなく、その噂だけは聞いてたのですが、いずれはやってみようと思っていた釣り。

しかも投げ釣りもできて、サビキもできる?だったらぜひそれが欲しい!

と、この時点で余計なプライドを投げ捨て、店員さんの話を聞きながらロッドを選んでもらったのも懐かしい思い出です。

 

ちなみに、僕の知り合いで釣りを始める時、あまりにイキりすぎ

友人「マグロでも釣れるロッドをくれ」

といって、本当に中古のツナロッドを買ってきた人間がいます。

店員さんも「マジでこの人マグロやるの・・・?」とか思ったんでしょうけど

彼は僕が知るかぎり本当にヤバいレベルのヤカラ。

もはや恐喝同然のしゃべり方で店員にロッドを要求したんでしょうね。

で、買ってきたのがツナロッド。

しかもリールは馬鹿でかい電動

それをもってどこに行くのかって

川に行ってパン鯉ですよ

バッテリーぶら下げつつ電動リールで鯉釣ってましたからね

鯉釣れた瞬間に電動リールのスイッチオンでウィィイイイーンンですよ。

本物のオーバースペックを見ましたよ、マジで。

 

で、なんでこんなタックル買ってきたのか聞いたら

「だって強いほうがカッコイイだろ」

と一言。

 

なんだ前

上腕二頭筋に脳みそあるのかよ。

そのぶっとい二の腕で全てを考えているのかよ。

と突っ込んでたら冗談がわからないので本当にキレて殴られかけました。死ぬ。

しかしこれは冗談でなく実話

世の中にはイキりすぎてトンでもないアイテムを買ってしまった初心者がいるんで、本当に店員さんのアドバイスは重要です。

リバティクラブで色んな魚を釣った

ということで店員さんのアドバイスにより購入したリバティクラブのロッドを持って石狩新港へ。

たしか季節は春先だったんですが、休日を利用して投げ釣りに行きましたね。

港につくと結構釣り人がいて、車もたくさん。

土日の新港は本当に賑やかです。

僕はリバティクラブにカレイ仕掛けをつけて、塩漬けパックで売っていたイソメを付けます。

投げ釣りは本当に久しぶりで、子供の頃に数度やった程度。

そもそも海が近くにない場所にいたんで、港に一人で来たことも初めてでしたね。

それに、本当に釣れるかどうかはわからないんですが、とにかく竿を振りたかった。

海をみながら、竿を出して、それで魚が釣れればラッキー。

そんな気持ちで海に行っていた人は、あそこにはかなり多かったかもしれません。

はじめて釣ったのは小判

はじめて釣れた時はカレイの子供が大量に釣れましたね。

使いやすいと言われた20号の重りを付けて、なんか投げ方もわからず力任せにブン投げて、あとは放置。

それだけですぐに竿先がブルブルと震えていたので、持ってきた鈴をつけるを途中でやめました。

でも、本当はもっとゆっくり釣りをするつもりだったんです。

僕はブッコミ系の釣りをするとき、本を読むのが昔からのクセで、子供の頃から鯉やフナのブッコミをしながらずっと読書していたんです。

だから海の投げ釣りでも本を読もうと思って大好きなSFミステリを持ってきてたんですが、それすら読むひまがない。

なんか竿先がプルプルとして、急いで巻くともう釣れてる。

投げ釣りってこんなに釣れるんだと感動しましたよ。

 

もちろん場所も良かったみたいで、隣で僕と同じく初心者っぽいウェイな子達はアタリが全然来てなかったみたいで。

ウェイ達「あの人めっちゃ釣ってね?ヤバ!」

みたいに言ってくれるわけですね。

もう気分が良いですよね、初めて海釣りにきてるのに玄人扱い、誰だって自尊心が爆発ですよ。

 

でも、あまりに食いが速いから、そのうちにロッド操作が面倒になり

アタリが出てもしばらく放置するようになったんです。

すると、ウェイ達はまた僕のほうを見ながら

 

ウェイ1「あれ魚かかってんじゃないの?なんであげないの?」

ウェイ2「わかんねぇ」

 

みたいなことを言い出したんです。

わかってないなキッズ達。

玄人っていうのは、小当たり程度で騒がないんだよ!

といって、しばらくしてから口笛をふきつつリールを巻くと

針をのんだフグが全ての仕掛けに掛かっていて完全に終わりました。

 

夜の新港で初の大型カレイ

リバティクラブで釣った思い出の魚としては、はじめて大型のカレイを釣った時ですね。

あれは確か、新港での釣りをはじめて3か月目位だったか。

そのころにはルアーを使った釣りにも手を出し始めてたんですが、なんだかんだで投げ釣りが好きで、休みに入る前の夜によく新港を訪れていました。

週末の夜の新港は改造車と釣り車が入り混じる世界。

あのハセストの弁当がおいてあるセイコーマートで溜まりカップラーメンを啜る輩たちにまぎれ、100円のペペロンチーノと缶コーヒーを買って港へと向かっていました。

釣り場に付くと、時折聞こえるタイヤのスキール音と、釣り人を見つけるなりストーカーをはじめる狐。

それらを交わして、誰もいない埠頭の先に向かい、リバティクラブの先端にケミ蛍を付けてキャスト。

それから折り畳み椅子に座って、夏の夜の港の海を永遠と眺める。

対岸の工場の光。波の音。たまに見える星だとかを見ながらセイコーマートの傑作だと思っているペペロンチーノを食べつつ、コーヒーを飲みます。

この頃、僕はものすごい疲れていて

仕事が忙しすぎたのと、昇進とでプレッシャーがとにかく酷くて

週末に遊ぶとかまったく考えらず、結局勉強に使うことになるし、もう疲れる。

だから、夜の石狩新港の手軽に味わえる非現実がほんとうに好きでした。

それだけで僕は十分だったし、釣れなくても良い

と思っていた矢先。

突然リバティクラブの先端がグインと引きずりこまれました。

今ままで見てきたアタリとはまるで別物。

サオたてごと持っていかれそうになっていて、飲んでいたコーヒーを置いた瞬間、倒れてこぼれてしまったのも気にせずロッドに抱きつきました。

それから必死にリールをまいて釣れたのは、60㎝にもなる大型黒カレイ。

いわゆる座布団というやつですね。

初心者にはもったいないサイズのカレイを釣った僕は、そいつをバッカンに入れようとしたのですが、もっているサイズが普通のタイプしかなくてギリギリ。

それで少し海水を入れて、夜の逃避行は終了。

そのまま家に帰る最中、後部座席においたバッカンの中でカレイがバタバタ暴れてました。

リバティクラブで釣った思い出のカレイは、家に帰って、これまた生まれて初めてカレイを捌きました。

ニシン祭りでサビキ大活躍

続いて思い出に残ってるのが、ニシン釣りですね。

これは僕の北海道の海釣りで最も爆釣していたやつでした。

ちょうど僕が生みで釣りをはじめた時期、北海道では激減したと言われていたニシンたちが海に戻ってきた頃で、各地でニシンの爆釣がはじまったんです。

それを聞きつけた僕は、リバティクラブを持って急いで港へと向かいました。

到着すると、すでに防波堤に大量の車と人がいて、もはや漁かと思う位ニシンを釣りまくってたんです。

こりゃやばいぞ!祭りが起きてるぞ!

と、僕も急いでサビキ仕掛けをロッドにセットしてニシン釣りを開始。

しようと思ったんですが。

周りの人たちをみると、なぜかみんな投げ竿を振りまくってるんですね。

あれ?サビキじゃないの?そんな遠投しちゃうの?

と思って、隣のおじさんに

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なんでサビキで投げてるんですか?

とたずねたら

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ここじゃ投げサビキで釣ってるんだ!重りつけてブン投げろ!

と叫び、15号位の錘をつけたサビキを遠投し、ニシンを釣りまくります。

な、なんだ?

サビキを遠投?どんな釣りだ!?

 

とわけがわからなかったのですが、とりあえず持っていた錘を付けてサビキ仕掛けを遠投。

そのままシャクリを入れて引いてくると、竿先がブルブルと震えヒット。

しかも手元に来るころには3匹もニシンが付いていて、とんでもない重さになっていました。

 

この投げサビキは僕にとっては衝撃的な釣りでしたし、あそこまで魚を釣りまくった経験もなかったので、インパクトが凄かった。

しかもニシンは結構重くて、30~40㎝位のニシンを4、5本もつけてブッコ抜き、さらに遠投を繰り返すような釣りをしていると、結構竿を折ってしまう人もいた。

そんなハードな釣を体験したのもすごかったけれど、リバティクラブは無事折れることなくニシン祭りを耐え抜き、100匹以上釣り上げ、クーラーボックスをパンパンにして家に帰りました。

初の鮭釣りもリバティクラブで

最後にこのロッドを使たのは鮭釣りですね。

このブログではまだ鮭釣りについて一切書いてないんですが、ブログをやりはじめる前までは毎年2回位は鮭を釣りに港まで行ってました。

で、はじめて鮭を釣ったロッドも、このリバティクラブ。

釣り方はブッコミだったんですけど、この時はウキフカセのやりかたを知らず、専用ロッドも持ってなかったんで、とりあえずサーフに行ってみたんです。

僕は鮭釣りの人込みが結構苦手で、ニシン釣りの時はみんな場所をあけたり、ここ入るといいよ!とかゆずりあってるのに、なんか殺気だったやつが多いんですね。

それで最初は港をさけて、砂浜の開いているところに入ったんです。

運よく開いているスペースもあったし、両脇のおじさんは近くに住んでるブッコミ師で「もう今年は大量に釣ったから」と場所をあけてくれたんですよ。

ブッコミ師の場所取り問題もサケ釣りには結構あるんですが、僕がはじめて釣った所は人も殆どいなかったし、みんな余裕がありました。

そこでブッコミ仕掛けを付けて遠投し、待っているとファーストヒット。

「兄ちゃん巻け!ずり上げるまで巻け!」

とパイセンのおじさんに「ウィイイッス!」と返事をしながら巻きまくると、見事はじめてのサケを釣り上げたんです。

すげぇ、アキアジだぁ・・・

と80㎝位のオス、しかもギンピカを目の前に興奮しまくりの僕。

それから立て続けにメスも釣りあげ、しかも帰り際に、両隣のおじさんから1匹ずつシャケを(しかも一匹は雌)をもらい、ついでにおじさんが作っていた石狩鍋も食べさせてもらって、良い思い出しかない状態で帰れました。

リバティクラブは思いでが沢山詰まってる

というわけで、リバティクラブの思い出について書いているんですが。

この記事だけには書ききれないほど、本当に沢山の思い出が詰まった竿なんですよ。

釣れた魚の思い出だけじゃなくて、釣れなかった時もたくさんあったし、そもそも人生に疲れ切っていた時もあるし。いや、それは今もか。

そういう思いでがこのロッドにはこもっていて、今じゃ殆ど海にいかなくなったのに、ずっと手放すことができません。

でも、そういうロッドは、きっと僕以外の人も持っているんじゃないかと思うんですよね。

長いこと一緒にいる道具って、思い入れがあるんですけど

それって、きっと道具と記憶を共有してるからなんですよね。

ああ、このキズはあの時のだー、とか。

あの時下手くそすぎてヤバかったなぁ・・・とか。

そういやあの時、魚釣れたよなぁ・・・とか。

それを手にしただけで思い出がよみがえって来る。

そんな道具の一つが、僕にとってのリバティクラブなんです。

リバティクラブのバリエーション

とりあえずリバティクラブについての思い出はこのあたりんして。

ここで改めてリバティクラブシリーズのロッドをおさらいしてみました。

というか、調べてみると種類が凄い。

ダイワのエントリーモデルシリーズってことで、海釣りを中心にほぼ網羅している感じですし、このロッドから釣りを本格的にはじめた人も多そうです。

海釣り万能サーフロッド

こちらが現行モデルのリバティクラブ。
僕が使っているものよりもカッコ良くなってますね。

お値段は5000円程度とかなり買いやすい価格ならが、海釣りにおいてはかなり万能。

大遠投するような投げ釣りでは、オモリの適合数が大きいのを購入するといいです。

ちなみに6号~35号までモデルごとに対応しています。

初心者の方は20号前後のモデルが良いかも。

これ一本持っておけば餌釣りなら大抵こなしてくれるんでありがたいです。

リバティクラブ・エギング

エギング用モデルのリバティクラブもあるみたいですね。
ちなみに僕はエギングはちょっとしか経験ないんですけど、あれ面白いですよね。
今度本格的にエギングやるチャンスがあったら、このロッドで挑みたい。

リバティクラブ・ライトパック

仕様は海に限らない感じなんですが、こういうパックロッドで手軽に釣りを楽しむのって良いですよね。

僕はこういうパックロッドで一度ルアーフィッシングをしたいなと思っているんですが、バッグに入れて簡単に持ち運べて楽ちん&楽しそう。

いっつも車に入れておいて、通りがかったポイントで

「あ、ここ釣れそうかも・・・」

みたいなタイミングですぐに釣り出来て良さそう。

値段も安いし、いつか一本欲しいですね。

リバティクラブで自由な時を

ダイワのリバティクラブは初心者にうってつけ。

あとは僕みたいな金がないやつにうってつけ。

本当に自由になりたいんですけど、そうもいってられないこの年末。

毎日忙しく過ごしていると、やっぱ釣りにいきたくなりますね。

ああ癒されたい。

自由って価値観だと僕は思ってて、自由とは何か?って考えること自体が自由を阻害するんですよね、ほんとカッタリー。アンドロイドと人間の違い位カッタリー。もうみんなAIでいいよ。社会が人間に求めてるのは理不尽なフローチャートと機械学習ですよ畜生。

そんなわけで、疲れたら釣りにいきくなる不思議なヒューマノイドは僕だけじゃないかも。

そんな時はぜひリバティクラブでも持って、近くの水辺にでも行ってください。

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