ジグロックカスタムの塗装を頑張ってみた結果わだばゴッホになる

ジグロックカスタムシリーズ
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ルアーの塗装。

それはルアー本来の性能を最大限に発揮しつつ、より多くのエリアに対応するためのもの。

そこで今回はルアー塗装を全力で行ってみたった結果「わだばゴッホになる」という紛らわしサブタイでも貧しさだけがゴッホレベルのαトラウトです。宗像先生すいません。

まぁなんですかね、やはりゴッホの英霊を宿したからなんでしょうか、ルアーの塗装を5つ終えた時点ですでに耳とか切り落とされています。窓の外の雪だらけの庭には糸杉とヒマワリがこの真冬に同時に咲き始めています。もうやばいこれ何。アブサンなんか飲んでねぇよ。(ゴッホはアブアン中毒だった)

 

こうなるとあとは拳銃さえ手に入れれば完璧なのかもしれませんがそんなスーサイドフィッシングなんてやりたくない。そういう意味で伝説にはなりたくない。なんか死後価値が上がるルアーとかいらないから。

 

というわけで、今回は芸術のために魂を売り渡した(安息の休日を使った)結果

死後1億の値段が付きルーブル美術館に飾られ

ルパン三世が盗みにだしたと思ったら

すでに不二子が贋作にすりかえていたジグロック塗装について詳しく解説します。ギャラリーフェイク!

https://douhokuhinntyou.com/2018/03/01/post-1169/
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カスタムしたジグロックを色々なカラーで塗装してみた

 

はいというわけで、こちらが印象派の時代を築いたαトラウトの塗装です。

塗装方法はものすごいシンプル。

 

油彩

 

まぁ嘘です。

ていうか油彩で塗装してもめちゃくちゃ面白いかもしれないんですけどね。

まぁ貧乏甲斐性無しのαトラウトのこと、そんな高級画材は世紀の大窃盗でも行わない限り不可能です。

 

で、使ったのがダイソーのマジックやマニキュア

そして同じくダイソーのトップコートです。

ダイソー製品だからってバカにしてはだめです。

あの極貧画家ゴッホだって、現代に居たら100パーセントダイソーのマニキュア使って糸杉書いるから。なんかこれ立体感でるなーとか言ってるから。

というわけで、ゴッホレベルの極貧であるαトラウトも当然ダイソーのマニキュアなどなどを使って塗装です。いつもは缶スプレーなんかも使うんですけど、今回はダイソー塗装アイテム限定でやりました。マニキュアの塗装めちゃくちゃ楽ですからね。

 

ブラックタイガージグロックでナチュラルかつアピールしまくり

 

今回はマジック一本でタイガーカラーにチャレンジしてみました。

タイガーカラーはまじでカッコイイですね。

なんかこう戦闘用ルアー感というか、限りなく粗暴な感じが良い。

めちゃくちゃ悪いかんじ。ベトナム上がりのムキムキなコマンドー的雰囲気。武器なんて捨てて掛かってこいよって言いたい。トラウト武器もってないけど。

 

いかにも派手な感じですけど、このカラーリングは実はめちゃくちゃナチュラルでスレにくい柄だったりします。

ブラックにシルバーのナチュラルカラーにタイガーストライブなら、よりナチュラルなアピールが可能なんではと思ってます。

定番ピンクヤマメのジグロックも塗装してみた

 

渓流ルアーの定番ピンクヤマメカラーも作りました。

この色はやっぱり強いですからね、この色だけは絶対持っておきたいです。

とくに春先の雪しろが入っている時にはピンク系は最強。

ジグロックスプーン以外にも、鉄男をはじめとする自作ルアーは絶対にこの色を作ってます。

ド派手なチャートとナチュラルなシルバーなジグロック

ド派手なチャート系と、めちゃくちゃナチュラルなタイプも作りました。

チャート系はヤマメやイワナ系に死ぬほど強いですし、濁りにも強いんでやっぱり欲しい色ですよね。チャートの中でもグリーンの体、イエローのパーマーク、オレンジのボディ下部というすでに500万回見たカラーリングで安定の目立ち度です。

さらに、うろこ模様と言うより、なんか無数の傷を背負った鋼鉄のメタルジグも作りました。

この溝がなんか複雑な動きを生み、なんか複雑ななんかこう、なんか複雑なああわかんねぇやつ。そうなんかわかんねぇやつが起きるの。

 

believe。

信じるのです、アイキャンセイ。ユーキャンセイ。

ウロコ模様とチャートカラー。これがあれば絶対に釣れると信じるのです。

 

塗装は楽しいけど釣れないと意味ないから頑張ります

 

というわけで、これらのカラーリングを作ってみましたのでご紹介でした。

塗装はまぁすごい楽しいですけどね、楽しいだけじゃなくて釣れるのが一番ですからね。

ゴッホの糸杉をルアーに書いて、もし釣れるなら最高。

しかし、それがまったく釣れないなら意味はない。

ルアー塗装とはどうやらそういもので、芸術の一歩手前。

芸術的であっても芸術になっちゃぁいけない。

ゴッホになっても、拳銃で頭は打っちゃぁいけない。

それが塗装の面白さなのかもしれないですね。

とりあえず釣りに行けない時期には塗装に凝って色々とやってみたいと思います。

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