鱒レンジャーネクストSP40でニジマス釣行とエゾアカガエルの冬眠

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鱒レンジャーネクストSP40でニジマス釣行!クルセイダーで速攻キャッチ

鱒レンジャーネクストSP40購入後、お昼休みにニジマスを釣り近所の渓流へと30分釣行に行ってきましたよ。

昼休みに渓流いけるって、冷静に考えて凄い良い所に住んでますよね。

豊かな自然、広大な大地、豊富な水源。

これらがあるからこそ、家の近所で渓流釣りが楽しめるわけで、今日も自然に感謝ですね!

とか言いつつ「マジ温暖化すすめよクソ」と今日も寒さと雪に呪いの言葉を吐いているαトラウトです。国連の女の子に怒鳴られる!


いやね

北海道住んでるから寒いの大丈夫でしょ?とか

雪とか当たり前でしょ?みたいに言われるけど


寒いもんは寒いし、雪とか大体憂鬱になるからね

普通にヘイト溜まるからね。地球温暖化すすめよとか心にも無いことすら言っちゃうレベルです。


だから今日も文句を言いつつ、コタツに居座りこの記事を書いていますが、足をのばそうとしたら、コタツ先住民族である猫が「よそ者はこの大地から離れろ」と言ってきます。なんだこいつ、ビクトもしない。強い。

で、今回は何かといえば、鱒レンジャーnextSP40ですよ。

このロッドは今年買った鱒レンで一番使えると感じていて、主に小渓流で大活躍。

コンパクトなため常に車の荷台に積みっぱなしで移動していて、お昼休みに近くの渓流にいって釣りをしていました。あ、まって、猫ががどいた、足がのばせ・・・・ああ!クソ!痛い!やめろ!股間の上で!猫が股間の上でモミモミ運動をgtoaijgoiaj!!

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鱒レンジャーnextSP40を持って小さな渓流のダム下へ


コタツの中での領地争いに勝ったと思ったら、先住民族のモミモミ運動で股間をグチャグチャにされました。
北海道を開拓にきた屯田兵がアイヌに襲われたら、きっとこんな酷い目にあったのかもしれない
自然にアダなすものは、かならず痛いしっぺ返しを食らうというか?

ともかく話を続けます。なんだけ?ああ、そうだ釣りに行った話だった。


鱒レンジャーnextSP40を持って向かったのは、うちの近くにある小さな渓流でしたね。


その渓流、実は普段からそんなに魚が居なくて

おせじにも魚影が濃いとは言えないポイントだから、あまり行くことは無かったんですよ。


なんで魚影が薄いかっていえば、河川工事と農業用ため池のせい。

天塩川本流に入る支流の一つなんですが、本流から5キロと離れていない地点に溜池が作られていて、魚の遡上はそれ以上不可能。しかも護岸もコンクリで埋められている場所も多くて、魚が居つける所が少ない。だから魚が少ない。


同じく上流にダムがある渓流でも、ダムに魚がいれば下流にも結構いますが、こっちは小さな溜池なんで、まぁ無理。毎年干上がってるしね。

そんな人間の業により魚が減った川なんですが、少なくともゼロではないはず。

寒くなったこの時期、越冬のために本流から支流に逃げてきた魚が、ダム下の深場に潜んでいるんじゃないか?


そんな予想を立て、新規開拓の意味も込めて昼休みにチェックに向かったんですよ。


で、問題のダム下に到着しましたが、思ったより水量がない。

これは居ないかなと思いつつも、ポイント移動なんてやるヒマはないので、すぐに鱒レンジャーnextSP40にルアーをセットしました。

今回もクルセイダー&鱒レンジャーでニジマス狙いのスプーニング

小さいながらもダム下の深場になっているこのポイント。

ミノーを使っても良いんですが、丹念にフォールで探るのは手間がかかる。

というわけで、やっぱりクルセイダーですよね、ここは。

使うのは5gで、カラーは蛍光オレンジ&シルバーのザ・クルセイダーカラー。

なんかこの色のクルセイダーで未だ魚掛けて無かった気がするから、ちょっと使ってみます。


スプーンは鱒レンジャーには最適なルアー。

元々、マイクロスプーンを投げて使うために生まれたようなロッドなんで、nextになってもスプーンはすごくハマる。


最初に奥に向かってキャストして、表層をたらたらと巻いてみるけど、反応無し。

そりゃそうだよね、この時期の日中に表層で出るほうがおかしい。

続いてボトムを狙うべく、フォールで落として、リフト、またフォール。


スナッグレス効果が高いスプーンは根掛も回避しやすいかあ、ボトムに着底させる感じで誘っていた。


すると、リフト直後に何かがルアーを引っ張って、すぐに離した。

根掛か?いや・・・魚だろうな、今のは。


コンクリートの壁際、たぶんここで一番深い場所に何かいる。

魚の反応は見つけたし、たぶんニジマス?

というわけで、今度はフォールさせたあと、リトリーブでじわじわルアーを上昇させ、また落とす。

ボトムを切りながらスプーンがフラフラと泳いでいく感じ。

今時期なら、リフト&フォールより、この手の規則的な動きのほうがニジマスは好きなはず。


と思っていたら、やっぱりドン!

鱒レンジャーnextが絞られ、ドラグが一気に出始める。


あれ、これアレダ、思ってたよりデカいやつのニジマスだ!


走る走る。この狭いエリアを縦横無尽にダッシュし、おまけにジャンプ。


なんて元気の良さ・・・こんな場所でも、やっぱりニジマスだけは居るもんですね。

しかし止まらない。

たぶん40㎝位だろうけど、ひたすら走りまくる。

けれど、こっちもニジマスが居ないと思ってはいないし

フロロリーダー10lbとPE0.8のニジマスセッティングだし、無茶はできる。

ある程度走ったので、ドラグを締めて強引に寄せる。

凄い角度で曲がる鱒レンジャーnextだけど、タフさを信じて、とりあえずゴリゴリ巻く。

すると、首をブンブンふりながら魚体が寄ってきて、川下に走られる前になんとかランディング。


見事な曲線を描く、きれいな魚体のニジマスが登場です。


うん、良いよ良いよ、ナイスニジ。


写真を撮ってリリースすると、そのまま元いた場所へ猛ダッシュ。


あそこが今年の越冬場所なのかな?

他にもまだニジマスはいるだろうか?

けど、もう時間がないな、どうしよう・・・

と考えていると、ニジマスをランディングした辺りの石が動いた。

しかし、動いたのは石ではなくて・・・

これは、もしやエゾアカガエルか?

北海道のカエルであり、日本ではアマガエルの他、唯一この種だけが在来種と言われている。

しかもこのカエル、厳冬期になると水の中で冬眠しだすらしい。

話には聞いていたけれど、本当に冬眠に入ろうとするエゾアカガエルを見たのは初めて。

しかも、よく見るタイプと違って、なんかデカい。

最初ヒキガエルかと思ったけど、もしかしてアカガエルのメス?

カエルには詳しくないから、よくわからない

けど、結構貴重なものを見れた気がしたので、満足してそのまま帰ることにしました。

今年は鱒レンジャーnextsp40でニジマスをかなり釣ったけど


てなわけで、もう今年の渓流は終わりなんですけど。

鱒レンジャーnextで渓流でニジマスを釣っていましたが
最後はあんまり出そうもないところで良いニジマスが釣れたし
ドラグ出まくりレンジャー曲がりまくりで楽しかったですね。

けど、渓流っていっても人の手が入っている場所は結構多いし、そういう所ではニジマスはやってきても、イワナやヤマメはあまり住みたがらない気がする。産卵場所が消えてしまうのかな?

それに魚だけじゃなくて、カエルや他の生物の住処になっていたり、水飲み場や、餌場となっているのが渓流。

幾ら環境問題と縁遠い貧困アングラーでも、釣りをしてれば嫌でもそういうのは目にしますし、来年は何かそういう活動でもするようになるのか?いやいや、全然キャラじゃないけどね。

今はゴミを拾うとか、その程度しかやってないけど

もしかしたら、来年は釣りをしながら、多少自然に良いことでもして

釣りという業の深い遊びの償いをするようになるかも

そうすれば、幾らかマシになるのかもしれない

使用タックル

ロッド:鱒レンジャーnextSP40
リール:シマノ/17セドナC2000HG
ライン:ラパラ/ラピノヴァX0.8号
リーダー:フロロカーボン10lb
ルアー:ダイワ/シルバークリークミノー50s(赤金)蛍光テープカスタム

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