セリアで売られているシンキングミノーがやたらダイソーのミノーモンスターに似ています。
いや、似ているというか、ミノーモンスターそのもの。
ただ、かといって今は別に使うことは無いのでスルーしていたのですが、先日なにかの間違いが買ってきてしまいました。
いやいや、ミノーモンスターがダイソーで廃盤になったら今度はセリアって、逆に凄いな。調子どう?セリアでは上手くやってる?
となるべくラフに話しかけつつ、戦力外通告をウケても諦めない心の持ち主、元ミノーモンスターことセリアミノーを紹介していこうと思います。
セリアのシンキングミノーがこちら
セリアでは「シンキングミノー」と名乗っているこのルアー。
ただ、ダイソールアーファンの方ならダレもが「おまえミノーモンスターだよな!なんでこんな所にいるんだよ!」と言って肩を叩きあいたくなることうけあい。まるで昔同じ職場にいた仲の良い同僚に偶然あったかのようなテンションで。ええ、どうみてもミノーモンスターです。
しかしカラーがまず違う。
たしか記憶では、ダイソーのミノーモンスターにはレッドヘッドが無かったはず。
どうやら、よりシーバース向けな色になってますね。どうやらミノーモンスターの頃よりユーザーのニーズを理解しているようですが、ルアーの強度的な問題は解決されたのでしょうか?
しかし、なにやら違う点もいくつかあるというか、なんか前と輝きが違う。
まえは冴えない色合いの地味なルアーで、見るからに安物って感じだったのに、みょうにキラキラしている。
これは一体どうしたのか?ダイソーを首になって意識を切り替え、セリアでやりなおすために派手になったかのようです。
しかし見た目はやっぱりミノーモンスター。
ついているフックもスプリットリングも昔と変わらない安物仕様だし、なによりリップとノーズの形状がそのまんまです。
うーん、どうみてもミノーモンスターにしかみえない。
そこで、ちゃんと比較してみようと、かつてのミノーモンターと比べてみます。
うん、どうみてもミノーモンスターですね。
ただ、やっぱり違うのがアイですね。
前のモデルはワケのわからない小さなアイだったのに、今のミノーモンスターはアイがしっかり大きく、しかもサイズもぴったりあっています。
さらに、塗装が綺麗になってます。
以前のモデルはコーティングが無かったのですが、セリアモデルになってからコーティングがちゃんと施されていますね。
それから仕上げも綺麗になってます。
前のモデルはよくお腹の部分に変な線が出てましたが、セリアモデルは綺麗に仕上げてありますね。うんうん。なんかセリアのモデルのほうがいい感じだぞ。
というわけで、なんだかセリアに行ってから変わってしまったミノーモンスターですが、もしもミノーモンスターファンの方がいたらセリアに行ってみてください、なんかキラキラしたミノモンに会えるでしょう。
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