渓流で使うライフジャケットをAmazonで買ったので、ちょっとレビューなんて書いてみます。
だいたい海も湖も本流も行かず、小さな渓流でヤマメを釣ってきた僕は、ライフジャケットを身につけるという習慣が全くありません。
イメージ的に、ライジャケよりも、渓流用のフィッシングベストを付けるのが小渓流の釣り。
なので、ここ数年の間に現れたライジャケポリスが殆ど湧いてない珍しいジャンル。
やはり清らかな水の流れは悪しき人間も寄せ付けないのか?海から遠いほど変なのが湧かないのが釣りなのかもしれません。
しかし、渓流では大して必要はなくとも、本流はそうとは行きません。
なんせ流れが太いところとか色々ありますからね。
そして今年は、博士と釣りに行くことになり、入りにくい小渓流はやめ、本流へと足を延ばすことになりそう。
てなわけで、本流用になんか安いライフジャケット無いかなーとお思ってネットで見て見たら、Amazonにめちゃくちゃ安いライフジャケットがあったので買ってみました。
Amazonで激安ライフジャケットを購入したよ
Amazoで購入したのがこちらのライフジャケット。
「JARUSITE」なるメーカーのライジャケらしんですが、こちらがお値段なんと3000円以下。
え?まって?ライジャケッテこんな安いの?いや大丈夫なの?
って思ってたんですが、なんかデジタルカモパターンがるのと、そんなにかさ張ら無さそうなのもあり。渓流で使うにはコレくらいがちょうど良いかなと思って買ってみました。
ちなみに浮力は90㎏位らしいですね、もっとごついのだと110㎏とかあるけど、あれはゴツすぎて渓流で着るのはキツそう。体重的にもコレで十分だからーってことで購入。
ちなみにコレが良ければ博士の分も買う予定。(しかし後に購入)
しかし、さすがAmazonの謎の激安アイテム。
ぶっちゃけメーカー名がわかっても、公式ページが見つからない。
ただ、ちょっとネットで調べてみると、まぁ出るわ出るわ。Amazon、楽天、アリエクと山ほど売ってるので、たぶんこれ買ってる人結構いるんじゃないかな?
たぶん中国の製品な気がするし、タグにも中国語が沢山。
ちなみにこの部分のロゴはあんまり要らない気がするけど、個人差ってことで。
ただライフジャケットの認証マークはヨロッパ圏のCEマークが付いてる。
ということは、とくに中国中心のライフジャケットってわけじゃ無さそうです。
激安ライフジャケットの各種機能をチェック
浮力体は取り外せる
購入したライフジャケットの機能を調べてみますが、浮力体が取り外せるようになっているのは普通にありがたい。こいつを外して普通のジャケットにも出来るみたい。
でも、ライフジャケットの浮力体外す人ってそう居ない気がする。防弾チョッキのテッパン外す兵士なら聞いたことあるけど。
ちなみに浮力体を外すとこんな感じ。
ここにもっと浮力体入れてパンパンにしたら、とんでもない事になったりするんだろうか。
そして、ここにテッパン入れたら銃弾とかも弾いたり、ヒグマに襲われても致命傷を免れたりできるんでしょうか?ライフジャケットってそういう意味なんでしょうか?専門家の方はぜひ教えてください。
ポケットの数はそこまで多くない
このライフジャケットのメインのポケットは胸の下に付いてる大型のやつが2個。
ためしにここにルアーケースを入れたら、7㎝のミノーで丁度良いい感じのメイホーケースが左右で合計4つ入ります。
トラウトアングラーの僕にとっては、もうこれだけ入れば普通に十分。普段は小さいルアーケース1個にスプーンワレット1個しか持ち歩かないです。
ただ、なんかもう一個位ポケットあれば良いなーと思ったんで、そいつはカラビナとかで増設してやる感じになりそうです。
なお、背面にもポケットが一つ付いておりまして。
ここにアイテムを詰めることも出来るらしいのですが、僕はトレイグッズとか虫よけグッズとか、そのあたりを突っ込む場所になる予感。あとは熊スズを普段ここに入れておいて、釣りに行く時にポケットから出す感じでしょうか。
結構固いゴワゴワしたポケット。
チャックの部分は安そうな感じ、やっぱり値段的に良いチャックじゃないです。
反射材は肩と背中に付いてるタイプ
水辺の安全のため、そして山の中で釣りをしていてハンターに間違われないため、安全安心の反射材がしっかりと付いています。
ちなみにライフジャケット初心者なのであまり良くわかりませんが、こうした反射材を付けるルールは全ての製品には無かったような気もする。
けど、安全面を考えたらやっぱり付いてた方が良いでしょうね。
背中の部分が一番大きい。
ちょっと反射材があるとダサい気もするけど、まぁ安全のためと考えれば我慢できる。
なぜか標準装備で笛が付いていた
このライフジャケットはオレンジの笛がなぜか付いてました。
これは救護用の笛だと思うんで、危険を知らせるためとか、助けを呼ぶために使うんでしょう。
しかし、渓流アングラーの僕からすると、「あれ、なんかクマよけの笛ついてる」と勘違い。
激安ライフジャケットに色々装備してみた
せっかく買ったライフジャケットは、なんかゴチャゴチャ付けてみたい。
と思ってしまうのは僕だけなのか?買ってすぐに釣りに使ってる道具をセットしてみました。
ちなみに僕の渓流釣りアイテムは
・プライヤー
・水温系
・ラインカッタ
・ランディングネット
・熊鈴などのくま避けアイテム
となっています。
これらの装備は結構無理なく身に着けられている。うん、なんか心なしかカッコヨクなってきた気がするぞ?
ちなみにランディングネットは後ろにぶら下げる感じ。
いつもバッグにネットを付けてたんで、ちょっとコレは取りにくい。
でも皆コレでネットを装着してるし・・・練習したらちゃんと付けれるようになるの?
実際に激安ライフジャケットを着てみると
てなわけで、博士にライフジャケットを装着してみました。
一応慎重160cm位の女性が付けても、たいして大きくないし、わりと丁度良い気がする。
お子さんとか女性には良い感じのサイズです。
ちなみに、このライジャケを装着して釣りにも行ってきました。
僕はもちろん使用感はOK。じゃっかん身長的に(180cm)股下の紐の長さがギリギリだったので、身長が僕より高い人にはお勧めできない。180㎝以下なら普通にOKだと思います。
女性には大きすぎず良い感じ。
か投げにくいとかも無いそうで、結構快適な様子。
とりあえずライフジャケットを買ってみた。
とりあえず激安ライフジャケットを試してみたい方には、おすすめのアイテムです。
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